駆ける満月のメンバーである、山内雅裕氏の個展がGALLERY HEPTAGONにて開催中です。
GALLERY HEPTAGON
山内雅裕 個展「WEAVE」
山内雅裕 個展「WEAVE」
〒602-8175
京都市上京区下立売通智恵光院西入中村町523https://www.heptagonworks.com/
お休みの日に出掛けてきました。写真はご本人からお借りしています。
小さな作品中心に駆ける満月では飾らせていただいていますが、個展会場には大きな絵があります。
お休みの日に出掛けてきました。写真はご本人からお借りしています。
小さな作品中心に駆ける満月では飾らせていただいていますが、個展会場には大きな絵があります。
見どころは「色使いの妙」です。
淡いの一言では語れない、明るい色調が模様のように並び、そこにイラストチックな花々が咲いています。
背景は、ペルシャ絨毯「ギャッベ」から閃いた技法を塗布しているそうです。
小さなサイズが得意と思っていましたが、大きな絵は植物がもっとノビノビと咲いているようでした。
小さなサイズが得意と思っていましたが、大きな絵は植物がもっとノビノビと咲いているようでした。
一時期、悩んでいるように見受けられたのが、昨年夏か秋ごろから抜けて来たように感じています。
個展会場の作品とは異なりますが、自分はこのシリーズの成長を楽しみにしています。
個展会場の作品とは異なりますが、自分はこのシリーズの成長を楽しみにしています。
考え事しながら街中を歩いてると、風景を見ているようで見ていないそういった事ってありませんか?
趣きある町屋造りの通りを歩いているのに、考えているのはさっき洋服屋で見た水色のワンピースが可愛かったなぁとか。
彼の作品の中に、風景と、全く関係のない心情が投影されたものが表現出来ているように感じるのです。
線や形で風景を。色使いで心情を。
ずっと取り組んでいた「層」の発想。何か形になってきているなと。
是非、皆様、この機会に見に行ってみてください。
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