タイトル: 駆ける
作者:山本あずみ
墨を使った黒やグレーに、岩絵の具と顔彩のカラーを組み合わせて描いた「麒麟」です。
墨で描いた肌や背景の部分は、単調にならないよう、濃淡だけでなく、筆の使い方にも工夫を加えて変化をつけています。
たてがみの金色や鱗模様のエメラルドグリーンは、一部分をぼやかすなどして幻想的な雰囲気にする一方、輪郭などには強い白色を入れ、神々しさを表現しました。
素材:白麻紙、墨、岩絵具、顔彩、胡粉
サイズ:900mm×726mm
ギャラリーオーナーの感想
ギョロリとこっちを見てる龍。恐れや怖さは全くなく、好奇心いっぱいで見てくる。お腹もいっぱい気持ちもいっぱいと、満たされた龍なのでしょうか。画像では伝わらないのですが、生の絵は、キラキラと顔彩が光っていて、夢見心地に浸れます。
ギョロリとこっちを見てる龍。恐れや怖さは全くなく、好奇心いっぱいで見てくる。お腹もいっぱい気持ちもいっぱいと、満たされた龍なのでしょうか。画像では伝わらないのですが、生の絵は、キラキラと顔彩が光っていて、夢見心地に浸れます。
本人は偶発的に生まれた背景の墨絵と仰ってるけど、本能で描いてるんだろうなと思ってしまう。
ZAKURO店主
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